人材紹介会社を利用する人って?
もうすっかりお馴染みとなった“人材紹介”とうことば。初めて登場したのは1970年代でしたが、2000年ごろから規制緩和の動きが高まり、転職者のための職業紹介の場として定着してきました。 ここ2、3年で景気は回復へ向かい、06年になって有効求人倍率が14年ぶりに1倍を超えました。求人を募集する企業が大幅に増え、人材紹介の市場規模もどんどん拡大し続けています。 では人材紹介会社を利用するのはどんな人達でしょうか。
若年者層
正社員で企業に勤めているが、現在の仕事を続けていくことに行き詰まりを感じ始めた・・そんなときに人材紹介の門を叩くようです。特に多いのが第二新卒をはじめとする若年層。転職が初めてで、将来どうすべきか分からず職を探しあぐねている不安定な背景から人材紹介サービスを利用するに至るのだと思われます。
フリーター
最近は定職につかずアルバイトを続けるフリーターに正社員の職を紹介しようとする動きが本格的になってきました。主に外食などの飲食業、小売業、銀行など金融分野での募集が活発です。また2007年問題やIT化の波が押し寄せる社会状況を受けて、SEなどIT業界未経験者でも歓迎されやすい技術職に限定した紹介サービスシステムも行われています。
中高年層
2007年に定年退職する団塊の世代など、経験豊富や50代から60代の退職者に注目が集まっています。退職後もなんらかの形で仕事を続けていきたいと考える中高年は7割に上るといいます。企業と働く側、両方のニーズが合致してシニアのための人材紹介サービスは今後ますます発達していくでしょう。